利用開始までの流れと費用
2026.04.06
情報
📝 利用開始までの基本的な流れ
精神科訪問看護は、まず 主治医への相談 から始まる。 その後、訪問看護ステーションとの契約を経て、サービスがスタートする。
🔽 一般的な手続きの流れ
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主治医へ相談
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「訪問看護を利用したい」と主治医に伝える
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現在の困りごと(服薬、生活、気分の波など)を共有する
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訪問看護ステーションの選定
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主治医や医療機関の相談員と一緒に、利用するステーションを決める
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精神科訪問看護指示書の発行
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主治医が訪問看護ステーション宛に指示書を作成
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訪問看護はこの指示書がないと開始できない
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初回面談・契約
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ステーションの担当者が自宅を訪問
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サービス内容の説明、契約、利用者の状態確認を行う
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サービス開始
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ケア計画に基づき、定期的な訪問がスタート
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🏥 利用できる公的医療保険制度
精神科訪問看護は 医療保険が適用される医療サービス。 健康保険・国民健康保険・後期高齢者医療制度などが利用できる。
介護保険の認定を受けている方でも、 精神科訪問看護は医療保険が優先 されるのが特徴。
🧾 医療保険と介護保険の適用関係
| 利用者の状態 | 適用される保険 | 備考 |
|---|---|---|
| 精神疾患があり、介護保険非該当 | 医療保険 | 年齢に関係なく医療保険が適用 |
| 精神疾患があり、介護保険認定あり | 医療保険 | 精神科訪問看護は医療保険が優先 |
💰 自己負担額の目安
自己負担額は、加入している医療保険の負担割合(1〜3割)で決まる。
例:週1回(30分以上)の訪問
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1割負担の場合:月5,000〜6,000円程度
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回数・時間・加算(24時間対応体制など)によって変動
正確な金額は、契約前にステーションが説明してくれる。
🧩 自立支援医療制度の活用(とても重要)
精神疾患の治療にかかる医療費を軽減する制度で、 精神科訪問看護も対象。
自立支援医療のメリット
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自己負担が 原則1割 に軽減
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所得に応じて 月額の負担上限額 が設定される
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経済的負担が大幅に減る
申請は 市区町村の窓口 で行う。
精神科訪問看護を利用する人の多くが、この制度を活用している。